代音唱法の考察

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唯音名論の検討(2)

前のページの続きで、より一般的に、音の名前について検討を進める。

音の名前は幾種類も必要なのか(2)

あるコトバが「要らない」と言われるとき、それはどんな場合だろうか。

(a)別のコトバで意味・機能が賄えるとき。(b)別の意味・機能と混乱するとき。(c)意味・機能に重要性がないとき。(d)用途が限られ過ぎているとき。(e)低俗または不正確な仮の説明のためのコトバであるとき。(f)言われた人や周りの人を不必要に傷つけるとき。(g)話したり書いたりしづらいとき。(h)語源が不合理で覚えにくいとき。(i)用法が複雑すぎて使いづらいとき。(j)使用実績がなく広まる手立てもないとき。(k)既存の権威を覆すことにつながる恐れのあるとき。

他に、どんな場合があるだろうか。

(つづく)


(最終更新2012.11.18)

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